全ての記事 衛生管理に関する知識ハラスメントメンタルヘルス健康診断衛生管理食中毒衛生委員会に関する知識作業主任者安全推進者安全管理者産業医総括安全衛生管理者衛生委員会衛生推進者衛生管理者産業医日誌法令に関する知識 「危険業務」に関連する記事 産業医日誌 雇い入れ時の安全衛生教育マニュアル【全事業場で義務】 雇い入れ時の安全衛生教育は全事業場で義務です。2024年4月1日の法令改正で全業種で教育項目が統一されてから、この教育ができているかについての労基署の指導が激増しています。当然ですが労働災害を防ぐ意味でもこの教育は大切で... 産業医日誌 職長教育(令和5年4月法改正)と安全衛生責任者教育 職長教育は令和5年(2023年)4月1日に法改正されました。対象業種が増え、労基署の指導が増えることが予想されます。 職長教育の対象業種は建設業、製造業、電気業、ガス業、自動車整備業、機械修理業に加え、令和5年4月1日か... 産業医日誌 熱中症は手のひらを氷水で冷やすことも有用 暑い日々が続いています。4日以上の業務上疾病では腰痛の次に熱中症が多くなっています。暑熱下の通勤、営業の外回りなどでも熱中症が発生しており、全ての事業場で熱中症対策が求められています。 職場での熱中症対策は作業環境管理、... 衛生委員会 ハザードとリスクの違い 厚生労働省による労災対策の文書や、労働安全・衛生の書籍にはハザードやリスクという言葉がたくさん出てきます。 ハザードとリスクの違いをきちんと理解する必要があります。ハザードを見つけて危険性や有害性を評価します。リスクを明... 衛生管理 排気装置の定期自主点検 各種法令で排気装置・換気装置の点検が義務化されています。 排気装置を設置してもフィルターに目詰まりがあれば有害物質を除去することはできません。 排気・換気が適切に行われるよう、定期的な自主点検を行って下さい。排気装置の製... 作業主任者 作業主任者 作業主任者は特定の業種で選任が義務づけられています。 危険業務を行う事業場で従事する労働者の指揮、使用する機械等の点検、機械等に異常を認めたときの必要な措置、安全装置等の使用状況の監視等の役割を担います。 有機溶剤や放射... 衛生管理 有機溶剤中毒予防規則(有機則) 有機溶剤のうち、人体への影響が大きいと考えられている物質は有機溶剤中毒予防規則(有機則)で規制されています。 有機溶剤を利用する場合には、有機則に従って職場の管理を行う必要があります。 規制物質 有機則では有機溶剤を第1... 衛生管理 有機溶剤の健康への影響と職場での対策 有機溶剤は他の物質を溶かす性質を持つ有機化合物の総称です。トルエンやガソリンといった有名な物質は色々な業界で用いられている有機溶剤です。有機溶剤は人体に対して悪影響を及ぼすため各種法令で規制され、作業環境管理などを実施す... 衛生管理 有機溶剤を職場で利用する際の問題点と対策 有機溶剤は製造業、サービス業など様々な業種で幅広く利用されています。 半導体の洗浄、印刷、接着剤などにも有機溶剤が用いられます。第13次労働災害防止計画(厚生労働省による労働災害防止のための方針で5年に1度改定)には「危...