全ての記事 衛生管理に関する知識ハラスメントメンタルヘルス健康診断衛生管理食中毒衛生委員会に関する知識作業主任者安全推進者安全管理者産業医総括安全衛生管理者衛生委員会衛生推進者衛生管理者産業医日誌法令に関する知識 「産業医」に関連する記事 産業医 産業医を選ぶ際に大切なこと 産業医を選ぶ際に一番大切なことは、コミュニケーション能力を備えた人を選ぶことです。次に大切なことは産業医としての実務経験や知識です。 コミュニケーション能力は産業医を採用(選任)する際に、実際に会って話をすれば評価をする... 産業医 産業医が事業者を訪問するために必要な時間は? 産業医は顧客を訪問した際に、衛生委員会への参加、職場巡視、作業環境管理、作業管理、健康管理、労働衛生教育などの業務を行います。 参照:産業医 この業務に必要な時間は? 産業医の勤務時間について業種別、事業規模別の統計があ... 健康診断 健康診断の一部項目は省略が可能です 産業医として多くの企業で健康診断の確認をしていますが、健診項目を省略する企業はほとんどありません。 当社では従業員の健康の管理や、労災を防ぐために健康診断の項目を省略しないことをお勧めしています。 定期健康診断だけでなく... 産業医 産業医の勧告権 産業医は事業者に対して衛生や健康などについて問題点がある場合に勧告を行うことができます。 労働安全衛生法第13条には「産業医は、労働者の健康を確保するため必要があると認めるときは、事業者に対し、労働者の健康管理等について... 産業医日誌 産業医は衛生委員会に参加すべき 「産業医が衛生委員会に参加しないため、産業医の変更を考えている」というお問い合わせを何度もいただいています。 産業医は衛生委員会のメンバーに含まれているため、産業医は衛生委員会に参加すべきです。 衛生委員会を構成するメン... 健康診断 健康診断の結果は本人と会社で保管、産業医の確認が必要 健康診断の結果表は本人に渡し、控えを会社(本人が働く事業場)で5年間保管する義務があります。会社は健診結果を健診実施日から3ヶ月以内に産業医に見せ、産業医から就業上の措置についての意見(通常勤務、就業制限、要休業の3区分... 法令に関する知識 産業医に関する法令 産業医に関しては労働安全衛生法と労働安全衛生規則に記載されています。 主な条文を記載します。 労働安全衛生法 第13条 事業者は、政令で定める規模の事業場ごとに、厚生労働省令で定めるところにより、医師のうちから産業医を選... 健康診断 定期健康診断の後は保健指導を行おう 定期健康診断を年1回実施する義務があります。 平成28年の全国の有所見率は53.8%で、年々有所見率は増えています。 全国平均や過去の結果が活用されておらず、有所見率の傾向を把握していない事業場がほとんどです。 健康経営... 産業医日誌 主治医の診断書は正しいか? 主治医は自らの医学の知識と倫理観で診断書を記載します。 産業医業務をしていると職場に提出された診断書に疑問を感じることがあります。人事労務担当者が診断書の内容に疑問を持ち、産業医に診断書の精査を依頼することもあります。 ... 1 2 3 4 5 6 7