全ての記事 衛生管理に関する知識ハラスメントメンタルヘルス健康診断衛生管理食中毒衛生委員会に関する知識作業主任者安全推進者安全管理者産業医総括安全衛生管理者衛生委員会衛生推進者衛生管理者産業医日誌法令に関する知識 「予防」に関連する記事 産業医日誌 雇い入れ時の安全衛生教育マニュアル【全事業場で義務】 雇い入れ時の安全衛生教育は全事業場で義務です。2024年4月1日の法令改正で全業種で教育項目が統一されてから、この教育ができているかについての労基署の指導が激増しています。当然ですが労働災害を防ぐ意味でもこの教育は大切で... 産業医日誌 産業医による企業の新型コロナウイルス対策と社内ガイドライン 産業医の立場で小売業、飲食業、ホテルなどの新型コロナウイルス感染症対策を行っています。 症状の有無に関係なく、マスクを着用し、手指消毒を励行することと、蜜を避けることが大切です。出社させる場合は、感染者疑いを出社させない... 産業医日誌 熱中症は手のひらを氷水で冷やすことも有用 暑い日々が続いています。4日以上の業務上疾病では腰痛の次に熱中症が多くなっています。暑熱下の通勤、営業の外回りなどでも熱中症が発生しており、全ての事業場で熱中症対策が求められています。 職場での熱中症対策は作業環境管理、... 衛生管理 風疹の流行、予防、職場での対応 風疹が流行しているというニュースをよく耳にします。 妊婦さんが感染すると胎児も風疹に感染し、先天性の奇形につながることがあります。 女性の労働者が一般的となっており、企業においても風疹の知識を知る必要があります。 何が問... 衛生管理 有機溶剤を少ししか利用していない事業場での対応 印刷、洗浄、検査などで少しだけ有機溶剤を利用している事業場がたくさんあるようです。 例えば、週1回、トルエンを洗浄業務で利用している職場があります。トルエンは第二種有機溶剤で、有機則に従って有機溶剤の管理を行う必要があり... 法令に関する知識 持ち運びができる重量には制限があります 梶本隆夫産業医がNHKの取材を受けました。こちらからご覧ください。職場で持ち運べる荷物の重量には制限があります。産業医の立場で、男性は体重の40%以下かつ25kg未満、女性は体重の24%以下かつ20kg未満を推奨していま... 衛生委員会 ハザードとリスクの違い 厚生労働省による労災対策の文書や、労働安全・衛生の書籍にはハザードやリスクという言葉がたくさん出てきます。 ハザードとリスクの違いをきちんと理解する必要があります。ハザードを見つけて危険性や有害性を評価します。リスクを明... 衛生管理 排気装置の定期自主点検 各種法令で排気装置・換気装置の点検が義務化されています。 排気装置を設置してもフィルターに目詰まりがあれば有害物質を除去することはできません。 排気・換気が適切に行われるよう、定期的な自主点検を行って下さい。排気装置の製... 衛生管理 有機溶剤中毒予防規則(有機則) 有機溶剤のうち、人体への影響が大きいと考えられている物質は有機溶剤中毒予防規則(有機則)で規制されています。 有機溶剤を利用する場合には、有機則に従って職場の管理を行う必要があります。 規制物質 有機則では有機溶剤を第1... 1 2