全ての記事 衛生管理に関する知識ハラスメントメンタルヘルス健康診断衛生管理食中毒衛生委員会に関する知識作業主任者安全推進者安全管理者産業医総括安全衛生管理者衛生委員会衛生推進者衛生管理者産業医日誌法令に関する知識 衛生管理 衛生管理 職場巡視記録の作成と保管 必ず職場巡視記録を作成してください。労基署の臨検時に巡視記録を確認されることがあります。 衛生管理者は週1回、産業医は月1回(一定の条件を満たせば産業医の職場巡視を2ヶ月に1回に頻度を減らすことが可能。コロナ禍でも産業医... 衛生管理 労働基準監督署からの是正勧告と指導票について 是正勧告と指導票は異なるものです。 労働基準監督署の監督官は臨検時に法令違反を発見すると是正勧告を出します。 法令違反では無い場合でも明らかに安全や衛生にとって問題があった場合には指導票を出します。 労働基準監督署は監督... 衛生管理 50名未満の事業場にも労働基準監督署は来ます 労働基準監督署は事業場の労働衛生、安全管理などについての監督指導を行っています。監督指導のことを臨検といいます。 臨検対象の事業場は労働者数と関係ありません。労働者数が数名の事業場に監督官が訪問する事例を多く経験していま... 衛生管理 法定労働時間と所定労働時間 労働時間には法定労働時間と所定労働時間があります。 法定労働時間は労働基準法で定められている労働時間の限度で、原則は1週40時間、1日8時間です。所定労働時間は事業者が労働基準法の範囲内で決めるものです。 法定労働時間と... 衛生管理 事務所衛生基準規則(事務所則) 全ての事業場では労働安全衛生規則に従って職場環境の管理を行う必要があります。一般的なオフィスでは、労働安全衛生規則に加えて、事務所衛生基準規則(事務所則)に従って、酸素、二酸化炭素、温度、湿度などを適切に管理することが義... 衛生管理 特定業務(有害業務)における時間外労働の制限 特定業務とは労働安全衛生規則第13条第1項第2号に記載された業務のことを指します。健康に有害な業務であり、これらの業務では労災のリスクが高くなります。労働基準法施行規則第18条において、これらの業務(坑内、深夜、水銀など... 衛生管理 雇入時の安全衛生教育は義務です 労働者を雇い入れた時や、作業内容を変更した時に、遅滞なく安全衛生教育を行う必要があります。 全ての事業場が対象で、5人しか働かない事業場でも実施する義務があります。正社員だけでなくアルバイトなどを含めた全ての労働者が対象... 衛生管理 排気装置の定期自主点検 各種法令で排気装置・換気装置の点検が義務化されています。 排気装置を設置してもフィルターに目詰まりがあれば有害物質を除去することはできません。 排気・換気が適切に行われるよう、定期的な自主点検を行って下さい。排気装置の製... 衛生管理 有機溶剤中毒予防規則(有機則) 有機溶剤のうち、人体への影響が大きいと考えられている物質は有機溶剤中毒予防規則(有機則)で規制されています。 有機溶剤を利用する場合には、有機則に従って職場の管理を行う必要があります。 規制物質 有機則では有機溶剤を第1... 1 2 3 4