全ての記事 衛生管理に関する知識ハラスメントメンタルヘルス健康診断衛生管理食中毒衛生委員会に関する知識作業主任者安全推進者安全管理者産業医総括安全衛生管理者衛生委員会衛生推進者衛生管理者産業医日誌法令に関する知識 産業医日誌 産業医日誌 パソコン、スマホ作業におけるガイドラインの改定とストレス 令和元年に情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインが改定されました。平成14年のガイドラインにあった細かな作業区分が無くなり、特定の業務を4時間以上行う作業と、それ以外の作業の2区分となり分かりやすくなりまし... 産業医日誌 職場巡視時は巡視記録を作成し、衛生委員会で審議を 衛生管理者は週1回、産業医は月1回の職場巡視が義務となっています。 巡視時に気になった場所についてはきちんと巡視記録を作成し、衛生委員会で審議することが望ましいです。巡視時には労働者から職場環境についての意見をくみ上げて... 産業医日誌 インフルエンザ、ノロウイルスの欠勤期間と欠勤処理 季節性インフルエンザ(以下、インフルエンザ)とノロウイルスは感染力が強いため、職場で流行することがあります。これらに罹患した場合の欠勤期間や欠勤処理の方法について事前に定める必要があります。 欠勤期間は学校安全衛生法に従... 産業医日誌 事業場の労働者数の考え方 職場には正社員だけでなく、契約社員、派遣社員、アルバイト業務委託など様々な契約で働いている方がいます。常時50名以上の労働者を使用する事業場では、衛生委員会の開催、産業医の選任、衛生管理者の選任などが義務となりますが、働... 産業医日誌 産業医、衛生管理者、安全管理者の職場巡視頻度 産業医、衛生管理者、安全管理者は職場巡視が義務となっています。それぞれに職場巡視の頻度が決められています。衛生推進者、安全推進者(事業場の労働者数が10-49名で選任義務あり)も衛生管理者や安全管理者と同様の回数の巡視が... 産業医日誌 小売業の職場巡視と安全管理者(安全推進者) 小売業ではバックヤードと倉庫での労働災害が目立ち、件数が増えています。労働災害防止計画において、小売業は重点業種とされています。 小売業は従業員が数名の小規模な事業場から、従業員が1,000名を超える大規模な事業場があり... 産業医日誌 メンタルクリニック、精神科、心療内科、神経内科の違い 産業医としてメンタルクリニックの受診を勧めることがあります。人事労務担当者や不調者から、「メンタルクリニック、精神科、心療内科、神経内科の違いが分からず、どの診療科を受診すればいいか分からない」という質問を度々受けます。... 産業医日誌 様々な業務を行っている事業場で第二種衛生管理者を選任していいか 同じ事業場で営業、総務、修理、製造といった様々な業務を行っている場合が少なからず存在します。 明らかに営業と製造では業務内容が異なり、労働者が50名以上働く営業職だけの職場では第二種衛生管理者を選任することができますが、... 産業医日誌 熱中症は手のひらを氷水で冷やすことも有用 暑い日々が続いています。4日以上の業務上疾病では腰痛の次に熱中症が多くなっています。暑熱下の通勤、営業の外回りなどでも熱中症が発生しており、全ての事業場で熱中症対策が求められています。 職場での熱中症対策は作業環境管理、... 1 2 3 4 5 6 7 8