衛生管理の知識

ストレスチェックのスケジュール

50人以上の事業場では毎年ストレスチェックを実施する義務があります。
閑散期や健康診断の実施時期に合わせて、毎年同じ時期に実施される企業が多いようです。
ストレスチェックの実施(質問表の配布)、本人に結果を通知、医師による面接などにどれくらいの期間を設けるべきでしょうか?という質問を毎年頂いています。

ストレスチェックから事後措置までの流れ

ストレスチェックには3ヶ月強の時間がかかります。 予めスケジュールを作成し、労働者に対して配布をしておくと円滑に実施できます。
  1. ストレスチェックの実施
  2.   ↓(結果を出力後、速やかに)
  3. 本人に結果を通知する
  4.   ↓(概ね1ヶ月以内)
  5. 高ストレス者からの面接の申出
  6.   ↓(概ね1ヶ月以内)
  7. 医師による面接
  8.   ↓(概ね1ヶ月以内。緊急に措置を講ずる必要がある場合には可能な限り速やかに)
  9. 医師からの意見聴取
  10. 事後措置の実施

ストレスチェックの面談を請け負っています

当社ではたくさんの事業場からストレスチェックの高ストレス者面談を請け負っています。 経験豊富な医師が対応します。 お気軽にお問い合わせ下さいませ。

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