全ての記事 衛生管理に関する知識ハラスメントメンタルヘルス健康診断衛生管理食中毒衛生委員会に関する知識作業主任者安全推進者安全管理者産業医総括安全衛生管理者衛生委員会衛生推進者衛生管理者産業医日誌法令に関する知識 「労災」に関連する記事 産業医日誌 熱中症は手のひらを氷水で冷やすことも有用 暑い日々が続いています。4日以上の業務上疾病では腰痛の次に熱中症が多くなっています。暑熱下の通勤、営業の外回りなどでも熱中症が発生しており、全ての事業場で熱中症対策が求められています。 職場での熱中症対策は作業環境管理、... 産業医日誌 管理監督者も労働災害が認められることがある 一般労働者だけでなく管理監督者においても労働災害が認められることがあります。 時間外労働の管理は管理監督者の場合は時間外労働手当が支払われない(深夜割増賃金は支払う必要あり)ため、不十分な事業場があります。労働時間が増え... 産業医日誌 介護施設での腰痛対策 介護現場は「人」を扱うため、労働者にとっては重量物を抱えることにより腰への負担が大きくなります。 利用者を運ぶ際に粗雑に扱うことは許されず、常に気が張った状態で仕事をする必要があります。夜勤があったり、労働者が不足してい... 衛生委員会 ハザードとリスクの違い 厚生労働省による労災対策の文書や、労働安全・衛生の書籍にはハザードやリスクという言葉がたくさん出てきます。 ハザードとリスクの違いをきちんと理解する必要があります。ハザードを見つけて危険性や有害性を評価します。リスクを明... 衛生管理 職場における熱中症 熱中症とは、高温、多湿が原因による体調不良のことです。昔は、日射病、熱射病、熱疲労などと言われていましたが、今はこれらをまとめて熱中症と言います。 以前は熱中症による労働災害は製鉄所や建設業などの暑熱下での労働現場で問題... 衛生管理 化学物質による健康障害 製造業だけでなく、建設業、サービス業など幅広い業種で有機溶剤などの化学物質が利用されています。 一部の化学物質は健康へ悪影響(癌や意識障害など)を与えることが知られており、トルエンやアセトンなどは有機則、塩化ビニルや一酸... 産業医日誌 第13次労働災害防災計画が2018年4月から開始 厚生労働省が5年に1回、労働災害防止計画を作ります。 第13次労働災害防災計画(13次防という)は2018年4月からの防災計画で、今後5年間で国や事業者(会社)が取り組むべきことが記載されています。 13次防が監督署の指... 衛生管理 脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況 厚生労働省は年1回、過重労働などが原因で発症した脳・心臓疾患や、仕事による強いストレスなどが原因で発病した精神障害の状況について発表しています。脳・心臓疾患と精神障害には、件数、年齢、労働時間などに特徴があります。この特... 産業医日誌 医療施設からの講演会の依頼 医療施設から働き方改革についての講演会依頼がありました。 厚生労働省は医療・介護施設を労働災害の重点業種と設定しています。 講演会では時間外労働、メンタルヘルスについてだけでなく、リスクアセスメントや腰痛などについても説... 1 2 3